指揮者・講師紹介
音楽監督 ・指揮者: 西谷国登(ニシタニ・クニト)
オフィシャルウェブサイト https://nkunito.com
ニューヨーク大学大学院修了(M.M.特別奨学金含む)。ポートランド州立大学卒業(B.M.4年連続奨学金授与)。指揮法を、キース・クラーク氏に師事。ポートランド州立大学交響楽団副指揮者、 ルイス&クラーク大学交響楽団客演指揮者、複数の米大学にて講師を務める。2010年、ユージーン・ユース・オーケストラの音楽監督選考オーディションにて、最終選考者に選抜。在米中、ニューヨーク大学非常勤講師、ポートランド州立大学非常勤講師、ローズ市音楽学院講師を歴任。
2010年、日本に帰国。同年、第2回井上道義指揮講習会オーディション(金沢市)に合格し、井上道義氏に師事。2011年より、関東中のインターナショナルスクールから選抜された高校生オーケストラ「Kanto Plain Honor Orchestra」に招待され2年連続客演指揮。2012年より夏の音楽祭・池袋コミカレ弦楽セミナーを開催・指揮。2013年、石神井Int’lオーケストラ(SIO)&クニトInt’lユース オーケストラ(KIYO)を創立。以降、毎年春に東京にて定期演奏会を行っている。最近では、NHK-BS、TV Asahi、J:COMに出演するなどメディアでも活躍中。
また、情熱的で的確な後進の指導には定評があり、国際コンクールを含むコンクールやオーディション等でも入賞等の結果を残している。日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞、複数回受賞。2017年4月、名門米国イリノイ大学、ウェスタンイリノイ大学の各大学に招待され、リサイタルや公開レッスンの他講演を行う。
現在、石神井Int’lオーケストラ音楽監督。クニトInt’lユースオーケストラ音楽監督。Kunito Int’l String School主宰。池袋コミュニティカレッジ講座講師。読売・日本テレビ文化センター講座講師。日本クラシック音楽コンクール、セシリア国際音楽コンクール審査員、オーケストラ団体の審査員。公共イベントや講座の監修・プロデューサーを務める。6枚のCDアルバムを(株)エス・ツウよりリリース。Amazon.co.jp, iTunes (Apple Music)にて発売中。日本弦楽指導者協会会員(JASTA)。練馬区演奏家協会会員。
著書に、『ヴァイオリン自由自在』(春秋社)『国登ヴァイオリン教本øp.1-4(全4巻)』(サーベル社)※amazon売れ筋ランキング弦楽器部門第1位/ベストセラー第1位獲得! 『ヴァイオリン留学愚痴日記@米国オレゴン州ポートランド』(文芸社)などがある。
西谷国登公式サイト https://nkunito.com
–-講師紹介–
客員(ゲスト)講師・Prof. Rudolf Haken (ルドルフ・ハケン)
世界的ヴィオリスト&作曲家。5弦ヴィオラを弾きこなし、アメリカをはじめ、ドイツ、フランス、ウィーンイギリス、カナダ、韓国、日本等、世界各地でソリストとして活躍している。
米国ウエスト・ヴァージニア大学教授等を歴任し、現在イリノイ大学音楽科教授を務める傍ら、世界各地でマスタークラス(公開レッスン)を行うなど勢力的に活動。
2015年5月に、石神井Int’lオーケストラ&ユースオーケストラにて、マスタークラスを行う。
代表作として、「5弦ヴィオラによる協奏曲」(2016年石オケ共演)等がある。
詳しいプロフィール(英語)は、こちら
チェロ講師・毛利巨塵
東京芸術大学付属音楽高等学校、同大学器楽科、同大学院卒業
大学院において、フランスの名チェリスト故レーヌ・フラショ教授の薫陶を受ける(約2年半)
東京ハイドン合奏団、東京ヴィヴァルディ合奏団、東京ゾリステン、あるて室内管弦楽団、シュトルム合奏団、東京室内管弦楽団などの首席チェリストを歴任。現在釧路交響楽団音楽監督
国外では、ロンドン、エディンバラ、グラスゴー、ウイーン、アルコイ(スペイン)などの都市でリサイタルを開催し、絶賛を博している
1987年にピアニスト坂田麻里と結成した「デュオ・シャブラン」の東京での公演は27回に及ぶ
(このデュオによるスペイン音楽を収めたCD”パッション1”は音楽芸術誌上で絶賛されている)
バロック音楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、特に近年は自作品の演奏にも力を注いでいる
国内では毎年各地でデュオ、あるいはソロで沢山のコンサートを行っている。北海道の釧路博物館での無伴奏コンサートは30年30回を数える。
釧新(釧路新聞)郷土芸術特別賞受賞 石神井Int’lオーケストラ、クニトInt’lユースオーケストラ講師。
当オーケストラとの共演の様子
(第2回定期演奏会 ”クリスチャンバッハ作曲チェロ協奏曲を独奏)
ヴァイオリン講師・伊東佑樹
4歳よりバイオリンを始める。国立音楽大学卒業。
これまでに宮澤健一、細谷勇旗、田中千香士、川畠正雄の各氏に師事。
日本アンサンブルコンクール最優秀賞、JILA 音楽コンクール室内楽部門第一位。
大阪国際音楽コンクール優秀賞同時に理事長賞を受賞。
2005年東京ニューシティ管弦楽団とソリストとして共演、好評を得る。その後、東京ニューシティ管弦楽団に長年在籍。
現在、現在、M&Mオーケストラコンサートマスター。石神井Int’lオーケストラ、クニトInt’lユースオーケストラ講師。フリーで活躍中。
当オーケストラとの共演の様子
(第2回定期演奏会 ”サラサーテ作曲西谷国登編曲 チゴイネルワイゼン弦楽合奏版”を独奏)
ヴィオラ講師&指揮・手塚貴子
ヴァイオリンを故・近衛英子、ヴィオラを中山良夫、菅沼準二、ウルリッヒ・フリッツェの各氏に師事。
2009年にリサイタルを開催、好評を博す。東京フィルハーモニー交響楽団団員として長年在籍。上智大学外国語学部卒業。
チェロ講師・大木翔太
桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。
チェロを勝田聰一、銅銀久弥の両氏に師事。
2回にわたり渡欧し、エンリコ・ブロンツィ、ライナー・ギンツェル両氏の指導を受ける。
第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール第1位・大阪府知事賞を受賞。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現 セイジ・オザワ 松本フェスティバル)などに出演。
新日本フィルハーモニー交響楽団契約チェロ奏者を務めるなど、ソロ・室内楽・オーケストラなど幅広く活躍。桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室、石神井インターナショナルオーケストラ、クニトインターナショナルユースオーケストラなどで後進の指導にもあたる。
ヴァイオリン&ヴィオラ講師・李玲花
5歳よりヴァイオリンを始め、現在、室内楽やオーケストラなどでの演奏活動や、後進の指導にもあたっている他、ヴィオラでのオーケストラ賛助出演も行っている。石神井インターナショナルオーケストラ、クニトInt’lユースオーケストラ講師。
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、東京音楽大学を経て同大学院音楽研究科(科目等履修生)を修了。2017年草加フィルハーモニー管弦楽団とソリストとして共演。第9回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクールにて審査員長賞第2位、大阪市長賞を受賞。これまでに日本クラシック音楽コンクール予選審査員、日本大学芸術学部オーケストラの演奏補助員を務めた。ヴァイオリンを中田里奈、和田和子、大谷康子、嶋田慶子、木野雅之各氏に師事。
クニトオケ附属ソルフェージュクラス
主宰・総合責任監督 西谷国登
クニトInt’lユースオーケストラ音楽監督・常任指揮者
講師 柴宮智子
上野学園大学 ピアノ科卒業。
クニトInt’lユースオーケストラ附属ソルフェージュクラス講師。
講師 新林一雄
東京芸術大学音楽学博士後期課程修了。2014年から2015年にかけて、DAAD奨学生としてドイツ・ドレスデン工科大学に留学。18世紀ドイツを中心としたオーケストラの研究を行い、博士課程では18世紀前半のヨーロッパを代表としたオーケストラ ドレスデン宮廷楽団を研究対象とした。2018年現在、東京芸術大学楽理科教育研究助手、同大学シモン・ゴールドベルク文庫研究員。