クニトInt’lユースオーケストラ(クニトオケ) kuniorch.com
昨年からの団員達は、あまりの団員の多さにびっくりしたことでしょう!
まさに約2倍に増えた事が象徴される出来事がありまして、見学に来ている保護者の皆様の椅子がなくなってしまったくらい、クニトオケの団員が増員されました!
とりあえず、椅子に関してですが、次回からの石神井ふるさと文化館には、椅子も机も沢山ありますので大丈夫でしょう(笑)
さて、クニトオケの初練習曲は、ホルベルグ組曲第1楽章(前奏曲)を中心に練習しました。
最初ゆっくり目のテンポで練習を行い、指示を出していきました。
最終的には皆どんどん演奏出来るようになり、早目のテンポでも出来るようになって参りました!
まだ最初なのにフォルテピアノ等の強弱も出来て、昨年よりパワーアップしている感じを受けました。
これは、凄い演奏が出来そうですよ!(ニヤリ!)
勿論!
まだオーケストラに慣れてないオケ初心者の生徒さん達は、今どこを演奏しているか迷っていたと思います。少し苦しくて大変かもしれませんが、ご心配する必要は全くございません!!
完璧はプロでも難しいですし、来年の演奏会迄、きちんと出席して、見本の音源を沢山聴き、少しの努力をすれば必ず立派に演奏出来るでしょう!
過去2年、最初全く弾けなくて、完全にフリーズ状態(まったく演奏中動けない状態)ではじまった生徒達は、今や立派なベテラン団員になってくれています。
また、オーケストラは1音でも出せれば、そのオーケストラの為になります。練習毎に1音でも前の練習より音が出せるようになっていれば万事OKなのです!
この楽章は1楽章であるにも関わらず、エキサイティングで、ダイナミックな曲想です。この楽章でオーケストラの良さを伝えられますので、奇襲をかける様な!??イメージで演奏して行きましょう!
さて、オーケストラで演奏するにあたり大切な3つの事、覚えてますか?(私みたいにど忘れしてはいけません!)
1姿勢 ※椅子にもたれかかってはいけません!もう立ってしまう位、前の方に座りましょう!
2メモ ※2秒でメモ出来るよう、指揮者の言う事をメモしましょう!
3自分をアピール ※このオーケストラは、皆が主人公です!是非、皆と合わせつつ、個性豊かに演奏して自分をアピールしましょう!
また今回、ホルベルグのコンサートミストレスである梶谷さんの他に、もう1人のコンサートマスター(モーツァルトとハイドンの2曲を担当)である加賀君がヴィオラに挑戦中です!
慣れないヴィオラ記号を読むことが大変かもしれませんが、ソロもあるので、しっかり演奏してくれるでしょう!将来、他にもヴィオラに挑戦して貰いたい生徒が何人かいますので、その生徒達の憧れになるようヴィオラも格好良く弾いて貰います!
次回は、1,2,4楽章(余裕があれば5楽章も!)を頑張ります。来月からは、ハイドンをはじめます。